History++ ブラウザ拡張機能
長年の閲覧履歴を検索してチャットできる拡張機能
機能
ブラウザで閲覧したすべてのコンテンツを検索できるとしたらどうでしょう。Google で公開されているウェブサイトだけでなく、非公開のウェブ ドキュメントやメモ、社内向けのビジネス サイト、AI ボットとのチャットまで、すべて検索できるのです。こうした情報を、誰が閲覧するか、費用はいくらかかるかといったことを気にすることなく、プライベートにローカルに保存できるとしたらどうでしょう。
これが、Google が構築しようとしているものです。ユーザーがウェブブラウザで閲覧したすべてのコンテンツを対象とした、非公開のパーソナライズされた検索エンジンです。検索、履歴、チャットを備えたブラウザ拡張機能です。
このアプリケーションには、以前に検出されたテキストに対するセマンティック検索、Gemini を活用した AI チャット(検索結果をコンテキストとして使用)、結果をより認識しやすいようにするためのスクリーン キャプチャなどの機能があります。また、記憶したくない URL をブロックすることもできます。何より、保存されるデータはすべてデバイス上のローカルに保存されます。スクリーン キャプチャは OPFS に保存され、エンベディングは ONNX モデルで作成され、テキストとベクトルは WASM SQL ベクトル データベースを使用してブラウザに保存されます。ONNX モデルとベクトル DB を組み合わせることで、数億単語を超える KNN 検索結果を 1 秒未満で提供し、数年間のブラウジング履歴を変換できます。これらはすべてローカルのデバイス上にあることをご存じですか?つまり、プライベートであり、クラウド費用もゼロです。
補完的なチャット機能については、現在、テキストからテキストへのモデルを使用しています。ローカル推論には、Gemini API または Ollama API を選択できます。利用可能になり次第、デフォルトのモデルとして Gemini Nano が使用されるようになります。
構成
- ウェブ/Chrome
チーム
By
FlexVex
差出人
米国