入力された MessagePrompt
を基に、モデルからレスポンスを生成します。
HTTP リクエスト
POST https://generativelanguage.googleapis.com/v1beta/{model=models/*}:generateMessage
この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。
パスパラメータ
パラメータ | |
---|---|
model |
必須。使用するモデルの名前。 形式: |
リクエスト本文
リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。
JSON 表現 |
---|
{
"prompt": {
object ( |
フィールド | |
---|---|
prompt |
必須。モデルにプロンプトとして与えられる構造化テキスト入力。 プロンプトが与えられると、モデルはディスカッションの次のメッセージであると予測したものを返します。 |
temperature |
(省略可)出力のランダム性を制御します。 値は |
candidateCount |
(省略可)生成して返すレスポンス メッセージの数。 この値は |
topP |
(省略可)サンプリング時に考慮すべきトークンの最大累積確率。 このモデルでは、トップ K サンプリングと核サンプルの組み合わせを使用します。 核のサンプリングでは、確率の合計が |
topK |
(省略可)サンプリング時に考慮するトークンの最大数。 このモデルでは、トップ K サンプリングと核サンプルの組み合わせを使用します。 トップ K サンプリングでは、最も確率が高い |
レスポンスの本文
モデルからの回答。
これには、候補のメッセージと会話の履歴が時系列で記載されたものが含まれます。
成功すると、レスポンスの本文に次の構造のデータが含まれます。
JSON 表現 |
---|
{ "candidates": [ { object ( |
フィールド | |
---|---|
candidates[] |
モデルからのレスポンス メッセージ候補。 |
messages[] |
モデルが使用する会話履歴。 |
filters[] |
プロンプトとレスポンスのテキストのコンテンツ フィルタリング メタデータのセット。 これは、このレスポンスから候補をブロックした |
認可スコープ
次の OAuth スコープのいずれかが必要です。
https://www.googleapis.com/auth/generative-language
https://www.googleapis.com/auth/generative-language.tuning
https://www.googleapis.com/auth/generative-language.tuning.readonly
https://www.googleapis.com/auth/generative-language.retriever
https://www.googleapis.com/auth/generative-language.retriever.readonly
詳細については、認証の概要をご覧ください。